活動記録

  文化フォーラムやまなみ(第35回)報告 篠崎正利(13期)

文化フォーラムやまなみ(第35回)
2009.3.29
コメント:奥山泰男、作成:篠崎正利(13期)
1. 日時  平成21年3月28日(土曜日) 10:00〜13:00
2. 場所  星陵会館
3. 講師  金岡岩雄氏(4期)
4. 演題  「ヨーロッパの中世を彩る女性(2)」
5. 資料 3月度「文化フォーラム やまなみ」議事
6. 出席者(敬称略、順不同)20人
(3期)戸田, (4期)金岡, 竹内, 仙波, (9期)森, (11期)岡田, (13期)平松, 奥山, 郷田, 神野, 鶴岡, 新山, 西岡, 山口, (14期)濱田, 曽我部, 奥田, (16期)森岡, (18期)伊藤, 大塚(伊藤さんの学友)
7. 写真撮影岡田次昭氏

(1)講演会場にて
16世紀のフランスのヴァロワ王朝を中心とした王女達のお話を面白おかしくご紹介して頂きました。幾つかを紹介します。
  1. 英国のヘンリー8世は、亡くなった兄の妻キャサリンと結婚していたのですが、彼女の度重なる流産から世継の出産が難しいと判断し、侍女アンブーリンと結婚したいために、ローマ法王に離婚を認めて貰うべく、申請したけれども、認められなくて、英国国教を設立した。
  2. シャルル8世は、ブルターニュ王国の娘と結婚して、妃に良い処を見せようと、イタリア遠征に行ったら、兵士達が梅毒に罹ったため撤退を余儀なくされた。
  3. フランソワ1世の母親ルイズ・ド・ザヴォワは、フランソワ1世がスペインとの戦争で捕虜になった際、スペインと交渉して、フランソワ1世とスペイン国王の姉と結婚させる事により、捕虜から解放し、莫大な賠償金も支払わない条件を見出した女傑である。彼女はフランソワ1世の友人シャルルブルボンに再婚を申し込み、拒否されると、シャルルの財産を没収し、国外逃亡に追いやった。
等有名な話からあまり知られていない小話までありました。
この後伊藤、大塚、岡田、鶴岡、神野さん方は六本木に桜見物に繰り出しました。

(2) 昼食会

<完>


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