初めて聞く年金の話は解かりにくかったが、有難い制度であることが良く解かった。
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(1) | 国民年金(基礎年金)の1/2を国が出している。
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(2) | 厚生年金保険の1/2を企業が出している。
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(3) | 国が出しているということは税金が使われているということ。
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(4) | 日本でも人口が減少傾向にあると、税率が低いままではやっていけそうにない。
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(5) | そこで政争の具になる。国で纏まるのに10年単位の時間がかかっている。
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(6) | マスコミを含めて完全には理解していないもの同士が議論しているのも問題だ。
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(7) | 人口を変数として膨大な計算をすれば年金問題の全体像を表せると感じた。
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(8) | 理科系の首相、副首相、官房長官が考えればなんとかなるような気がするが、それでも駄目なのだろうか。
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(9) | 公的年金制度(国民年金と厚生年金保険、共済組合)では労働人口の減少と経済成長がないことが最大の問題。これを解決しないと、長期的には公的年金は縮小するほかない。老人や女性が働くことや、女性が子供を生んでも仕事を継続できる社会の仕組みを作る必要がある。子供手当てを出すだけでは不十分。
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(10) | 個々の場合で異なっているのが理解をさらに難しくしている原因であろう。
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