文化フォーラムやまなみ(第64回)
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2012.02.02 奥山泰男 (13期)
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1) 日時: | 2012 (H24)-1-28(土) 12時~15時
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2) 場所: | 星陵会館3B会議室
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3) 題名: | 「坂の上の雲に見る日清戦争(その2)」
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4) 講師: | (13期)平松勝之氏
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5) 出席者: | 18名
(1期)渡辺 (4期) 野村 (9期) 木村、栗田、芝、森 (11期)作道
(13期) )奥山、柴垣、白石、神野、鶴岡、西岡、平松、山口 (14期) 濱田 (17期) 重松
(平山氏の知人) 吉原
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6) 概要:
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平松勝之氏から、根気とエネルギーが要求された膨大な調査結果を、要領よく紹介して頂きました。日清戦争(1894)は、朝鮮半島で生じた東学農民軍の武装蜂起が発端とされているが、実は「牡丹社事件(1871年琉球民54人が台湾に漂着時に虐殺された)を機敏に利用した(1874年には琉球併合を行い、その上で台湾獲得へと動いた)日本政府の戦略のひとつだったのではないか?」という新しい解釈(平松説)が印象的でした。講演後の討議も30分以上も活発に行われました。印象に残ったコメント質問は次のようなものでした。
・同じ植民地でも台湾と韓国の対日感情が大きく異なるのは何故か?
・歴史を学んでそれを積極的に活かすという視点から、今回得た歴史的知見を今後の日中関
係等外交や外国人との接し方に生かして欲しい。
・ネズミは忘れても壁は忘れない。
・犬が去り、豚が来た。
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7) 写真:
 栗田(9期)、重松(17期)、森(9期)、山口(13期) 食べながら、読みながらの栗田さん
|  木村(9期)、栗田(9期) そして美女との対話と忙しい栗田さん
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 森(9期)、山口(13期)、平松(13期) 健康談義に花を咲かすだけに顔艶が良い御三方
|  西岡、奥山、白石(いずれも13期)
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 浜田(14期)、木村(9期) 久しぶりに出席された浜田氏:熱弁を振う?
|  渡辺(1期)、柴垣(13期)
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 芝(9期)、野村(4期)
|  奥山、白石、鶴岡(以上13期)、浜田(14期)
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 作道(11期)、渡辺(1期)
|  講演会風景(1)
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 講演会風景(2)
|  講演する平松氏
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 講師平松勝之氏を囲んでの集合写真
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<完>
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