文化フォーラムやまなみ(第67回)
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2012.05.03 奥山泰男 (13期)
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1) 日時: | 2012 (H24)-4-28(土) 12時〜15時
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2) 場所: | 星陵会館3B会議室
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3) 題名: | 「世界遺産めぐり」
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4) 講師: | (11期)高市 侃 氏
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5) 出席者: | 24名
(1期)渡辺 (3期)戸田 ((9期)木村、白形、芝、森 (11期)岡田、木村、作道、高市(愛)、高市(侃)、鷹尾
(13期) 奥山、郷田、神野、鶴岡、新山、西岡、
(15期)宮本 (16期)森岡 (17期) 西岡、二宮 (18期) 伊藤
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6) 概要:
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高市氏は、50回以上も海外旅行に出掛け、その訪問国は27ケ国以上(中国、香港、カンボジア、タイ、インド、ネパール、台湾、韓国、サイパン、豪州、トルコ、エジプト、ケニア、英、独、仏、デンマーク、ギリシャ、スイス、伊、チェコスロバキア、スウェーデン、オーストリア、米国、カナダ、メキシコ、コスタリカ)に及んでいる。特に2007年(65歳)以降は、容量50リットルのバックを背中に世界遺産を訪問する一人旅を楽しんで居られる。(勿論奥様と御一緒の海外旅行もされている。)
講演時間の制約もあり、カンボジアのアンコールワット、エジプトのピラミッドとその周辺、ナイロビ郊外の自然公園、インドのタージ・マハルなどの写真と共に解説をして頂いた。世界遺産の第1号は、アスワンハイダムの建設により、アブ・シンベル神殿などが洪水から守られ、観光客が訪れるようになったエジプトのピラミッドである事や、英国の王妃ダイアナが亡くなる約3ケ月前にナイロビで滞在中のダイアナ妃を囲んで一緒に撮られた写真或いは、国内の世界遺産に昨年登録された平泉も、登録されなかった時と採択された後に訪問され、観光客に対する案内板の整備振りが改善されている事、等々同氏の世界遺産に対する造詣の深さが印象的でした。海外旅行中は電子メールで奥様との会話を毎日必ずされ、国内で一緒に過ごすよりも密度の高い会話がされるそうです。実に楽しい定年退職後の過ごし方で羨ましい限りでした。「旅に病んで夢は枯野を駆け巡る」という松尾芭蕉の海外版をいずれ実施されるのではと危惧される感じでもありました。
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7) 写真:(敬称省略)
二宮(17期)、宮本(15期)
| 西岡、郷田、新山(13期)
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芝(9期)、野村(4期)、渡部(1期)
| 木村(11期)、高市(11期)、白形(9期) 正面に木村(9期)
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鶴岡、西岡、郷田(いずれも13期)
| 西岡(17期)、二宮(17期)、宮本(15期)
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森岡(16期)、高市(11期)、奥山(13期) ワインを実においしそうに頂く森岡さん
| 伊藤(18期)、鷹尾(11期)、木村(11期) 久しぶりのご参加の伊藤さんも赤ワインを楽しんでおられました
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講演中の高市氏
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講師高市侃氏を囲んでの集合写真 後列:森岡、奥山、鶴岡、森、西岡、二宮、新山 中列:西岡、木村、野村、鷹尾、戸田、神野、郷田、岡田 前列:芝、高市、白形、渡部、高市、伊藤、木村、作道
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<完>
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