「10月中旬に自費出版します」(高女42期 大野 迪子さん)の続報
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事務局 濱 田 人
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| ・・・八年半前、夫の右脚がゾウを連想させる程に腫れ、その一ヵ月後、くびにコブ状の盛りあがりができた。驚いたホームドクターの紹介で、○○医療センターに入院、末期ガンの告知を受ける。
七五歳の夫は「ほぼ平均寿命まで生きたのだから、もう思い残すことはない。手術しない、抗ガン剤も使わない」と言う。・・・
以来、脳梗塞・失語症、慢性骨髄性白血病の急性化と、病状は進み八年目に死去した。
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その間に、「自宅で二人だけで迎える臨終、無宗教型で簡素なお別れ式、海への散骨」の構想がまとまった。
それらを実施したところ、賛同者がたいへん多く、質問に答えるために、この小冊子をまとめました。
・・・後に続く方々のご参考になれば幸いと思っております。(著者まえがきから抜粋)
お読みになりたい方は下記へ。
「自宅で臨終 簡素なお別れ 海へ散骨」新風舎刊1,050円 Tel 03-3746-4648
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