| 第2回講演会「演奏会を楽しもう」 | |
| 2006年01月20日 文責：篠崎正利 | |
| 1. 日時・場所：平成18年1月20日(金) 12:00～15:00 星陵会館にて | |
 写真1 マスクの岡田紀夫氏が永田駅に |  写真2 ジャコテンのお土産を持参 |
| 岡田氏はホテルを早く出て１０：３０に到着。所用で早く来ていた篠崎と歓談した。 | |
| 2. 第2回講演会「演奏会を楽しもう」(講師：篠崎正利氏、写真撮影：勝田直孝氏） | |
 写真3 １３時ぴったりに開始 |  写真4 プロジェクターを活用して |
 写真5 用意したメモを見る人 |  写真6 可笑しいなあ！はははは。 |
 写真7 プロジェクターやパソコンなど、大道具、小道具を持ち込むのに重労働 | |
| 3. 講演概要 | |
| テーマに沿って、演奏会の楽しみ方を披露した。最初に音楽の成立と発生について基本的な事項について解説した。①音楽の三要素、②音の三要素、③音響空間の三要素、④標準音とチューニング音、⑤鼓膜音と骨伝導音、⑥音楽は時間の芸術（ライブ）、など。 | |
| 次に演奏会の楽しみをＡ出演する楽しさ、Ｂ聴く楽しさ、Ｃ見る楽しさ、Ｄその他に分け、体験に基づいて解説した。①演奏会は空間や衣装など、日常性からの脱皮が楽しい、②管弦楽器の音合わせも演奏の一部として楽しめる、③休憩時間を有効に使って楽しむ、④特等席はどこか、⑤コンサートでもオペラグラスを持参、⑥拍手の仕方に暗黙のルール、⑦アンコールは最初から織り込み済みか、⑧ブラボーオジサン、⑨ＴＶ出演や新聞記事に、⑩琴やギターの演奏会では、⑪写真や録音、プログラムなどで青春が甦る、などなど。 | |
| 会場に持ち込んだ大道具、小道具は重い順に次のとおり。①プロジェクター、②パソコン、③デジタルカメラ、④携帯電話（時計として）、⑤オペラグラス、⑥ＭＤレコーダー、⑦チューナー兼メトロノーム、⑧音叉 | |
| 質問事項は次のとおり。①骨伝導電話機は発売されているのか？⇒近日導入（平松氏）、②左利きの指揮者はいるか？⇒見たことがない。③指揮者の役目・独裁度は？⇒演奏のすべてについて絶対的発言権あり。大久保氏から実例説明があり。などなど。 | |
| ＜完＞ | |
