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  第4回「文化フォーラムやまなみ37」講演報告 篠崎正利(13期)

第4回講演会「楽しい園芸」
2006年03月23日
文責:篠崎正利
1. 日時・場所:平成18年3月23日(木) 12:00〜15:00 星陵会館にて

写真1 出来たぞ、我らの旗が!

 年度末の慌ただしい時節であるが、やりくりして駆けつけた人が多かった。
 大久保氏は岡田美満さんのデザインになる旗を遂に製作し、昼食時に披露してくれた。同期会当日には、2枚を重ね縫いしてみんなに披露できそう。
 その他、同期会の打ち合わせを行い、役割を分担した。

2. 第4回講演会「楽しい園芸」(講師:新山 等氏、写真撮影:篠崎正利氏)

写真2 それではと講演を始めた新山等氏
 彼の兄上新山敏氏(南高10期卒)が長野県で「第2回ふるさと合唱交流会」を開催するという案内を山口登氏から貰ったが、本人はあまりよく知らない様子であった。(余談)

写真3 講演を楽しむ奥山氏 

写真4 メモを取る郷田氏

写真5 いつも沈着鶴岡氏

写真6 痩せこけた篠崎氏

3. 講演概要
 講演の途中から非常に活発な質問があり、時間を大幅にオーバーしたが、講演は完了しなかった。それほど多くの関心を集めた内容であった。特に農家出身の者にとっては。
 新山氏の子供時代は学校から帰宅したらすぐに川へ行き、宿題をするのを忘れてフナやドジョウを採っていた。今、園芸を楽しむことが出来るのはそういう環境で育ったことに起因しているのだろうと自己分析。とにかく肩に力を入れず、自然に親しみ、花に興味を持つことが必要だと力説。園芸を楽しむようになるには、今からでも遅くないという。
 園芸の楽しみは3通りある。@育てる楽しみは子育てに通じるので誰にも容易に理解できるであろう。A鑑賞する楽しみは花(姿、色、香り)、葉(形、色)、形(樹形)、バランス(配置)、器(素材、形、色)に関してあり、それぞれ短時間では語り尽せない。器選びは冬場の楽しみである。B季節を感じる喜び、楽しみは日本人ならではの恩恵である。
 園芸に必要なものは土、肥料、薬剤、水、日光、種・苗などがあるが、その花木に適した土を作ることが大事である。肥料や水のやりすぎは禁物である。手入れとして水遣り、施肥の他に剪定、防虫・防菌、植え替えがあり、薬剤はスミチオンなど4種類くらい必要である。その他、苦労話や知識・情報入手の方法などが話された。また、マンションでの園芸について準備していたが、時間切れとなった。またの機会にお願いする。

<完>


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